お知らせ
2019年11月01日
ブログ・慢性膵炎・腹痛発作を起こさないために
こんにちは。
慢性膵炎による主症状として腹痛や吐き気、背部痛が主にあります。
その中の一つの腹痛。少し食べ過ぎたかな?という時にはてきめんに症状が現れるのが膵炎の特徴でもあります。
慢性膵炎の場合、落ち着いた状態が続いていても腹痛発作が繰り返してしまう時がありますよね。
発作が多いほど症状は進行してしまうので、できるだけ発作症状を起こさないようにしたいのです。
脂肪を多くとると、消化しようと膵臓が活発に働き膵液を多く分泌しようと膵臓への負担が増えてしまいます。
これが痛みの原因にとなり脂肪の取りすぎが腹痛発作を誘発してしまいます。
できるだけ、脂肪を抑えた低脂肪食を考えることが大切になります。
食事を制限、考えながら継続していくことはとても大変なことです。なにかご自身に合った制限方法や当院でもアドバイスをさせて頂いてます。
慢性膵炎を改善していくには、食事療法は必須です。病院への通院、そして当院の施術を選択肢に入れていただくことで改善のより後押しになるようサポートします。